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 住宅のユニバーサルデザイン

今までの住宅はただ単にバリアフリー(段差解消、手すり取り付けなど)を勧めてきましたが、実際にバリアフリー住宅で暮らしてみるとバリアフリーの対象者であるお年寄りや子供だけではなく、全ての人に使いやすい住宅でなければならないことに気づくことでしょう。全ての人に使いやすい住宅設計が住宅におけるユニバーサルデザインの基本的な考えなのです。このことから、ユニバーサルデザインは何も特別な設計や仕様というものではなく、全ての人が問題なく使いやすい設計であればよいのです。
そのようなことからユニバーサルデザインの設備が最近増えてきています。その一例が水道の蛇口のシングルレバーです。以前の蛇口といえばノブをクルクルまわす蛇口が当たり前でしたが、最近の新築住宅のキッチンでそのような蛇口はまずないでしょう。このシングルレバーは見た目のすっきり感だけではなく、片手で水とお湯の温度調節ができ、手が汚れていたり、片手であっても不自由なく操作できます。これがユニバーサルデザインそのものです。
今後なお一層ユニバーサルデザインの器具や設備が増えてくることで快適な生活空間を手に入れることができるでしょう。
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 住宅の収納スペース

新築の注文住宅を作るときに収納スペースをどのようにするか検討する人も多いのではないでしょうか。実際収納スペースはあって困ることはありません。新築住宅に引っ越すまで住んでいた借家やアパートなどでは間取りの制限から家財道具の収納は必要最小限であったことでしょう。しかし、夢のマイホームにはいままで我慢していた収納を確保するために収納スペースをいたるところに付けようと試行錯誤するのではないでしょうか。
住宅の収納には部屋のような大きな収納スペースの【納戸(なんど)】や【WCL(ウォークインクローゼット)】があります。また、押入れやクローゼットも収納スペースです。これらの収納スペースは部屋そのものが収納になる方法です。
これとは別に造り付けの収納があります。造り付けの収納とは取り外しができないように家具を取り付けた収納のことです。造り付けの収納はオーダーメードになるので、コストはかかってしまいますが、市販品の家具などにはないこだわりの収納を演出することが可能です。また、見た目も値段によりますが、見栄えのする収納が可能となるでしょう。
この造り付けの収納の最大のメリットは生活する人の実情に即した収納スペースを作ることができることです。
あなたも新築の注文住宅を建てるときには造り付け収納を選択してみませんか。きっと満足しますよ。
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 バリアフリーの考え方

バリアフリーはなにも段差解消や手すりの取り付けだけではありません。実際に住宅で生活するうえで不自由を感じることを取り除くのがバリアフリーなのです。
たとえば家の中の温度差。普段いる茶の間やリビングなどは冬でも暖房が効いていることから暖かく快適な空間であることでしょう。しかし、リビングから廊下などへ一歩踏み込んでしますと、急激な温度差が合ったりするのではないでしょうか。その中でもトイレは北側に設置することが多いのでないでしょうか。しかし、トイレに暖房器具がない家は多いと思います。お年よりはトイレに行く回数が増えますので、トイレが寒いとトイレに行くことが億劫になったりしてしまいます。ちょっとしたことですが、トイレに暖房用の電源を一つつけるだけでもトイレが快適空間に変わってしまいます。
また、照明器具のスイッチもとても大切です。暗い中スイッチを探すのに目が見えずに転んでしまうこともあるでしょう。そうならないように照明の電源が入っていないときには明かりがつくスイッチやスイッチ本体が大きめの物を使用することも必要でしょう。お年寄りの暮らしている住宅などはトイレにつながる廊下などは常夜灯などがあるととても便利です。
最後に収納についてです。収納とバリアフリーは関係ないように思われるかもしれませんが、重い物を食器棚の上や吊戸棚の中に入れるようなことがないように、特にお年寄りの住宅には床に近い場所に収納できるように収納庫を設置しておくことも大切です。
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 2階リビングの魅力

最近は個人の住宅も3階建てが多くなってきました。3階建て住宅が増えたといっても全体のシェアの中ではまだ少数でしょうが。
しかし、市街地での住宅建築ではどうしても土地の狭さをクリアするために上方向に住居を増やすしかありません。
そこで、自然とリビングの位置なども今までのように1階に設置するのではなく、2階にリビングを設ける家も多くなってきているようです。
1階を寝室などの部屋にして、2階にリビング、3階に子供部屋や、ユーティリティールームなどを設ける。このスタンスがスタンダードになってくるのではないでしょうか。
しかし、なぜ、2階にリビングを設けるのでしょうか?2階リビングの答えの一つには1階が住宅密集地で暗くなりがちだから。また、その他の理由として1フロアごとの床面積が小さくなってしまうために、老後を考えて1階に寝室や風呂などを設けて、2階に家族団らんの場を持ってくるのは住みやすい家づくりだと思います。
また、リビングはどうしても広い間取りになりがちですので、壁面が少なくなってしまいます。このことから1階にリビングを設置するより、2階にリビングを設置したほうが家の耐震性などの性能を向上させるのにも一役買うのではないでしょうか。
ちょっと目線が高くなるだけで日常とは違った雰囲気になりちょっとした殿様気分が味わえるのもる2階リビングの魅力の一つです。
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